令和7年 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ECO SEED(代表・名古屋悟)は1月6日、土壌・地下水汚染、地中熱利用など土地に関わる環境対策の専門紙「Geo Value」の令和7年新年号となるVol.211を契約者様に配信いたしました。
環境省インタビューや一般社団法人土壌環境センター、NPO法人地中熱利用促進協会、NPO法人日本地質汚染審査機構、一般社団法人土壌環境保全技術協会の年頭所感、地中熱利用や土壌・地下水汚染に関わる国の予算案などの情報をお届けしてしています。
令和7年、土壌・地下水環境を巡っては、土壌汚染対策法の見直しに向けた中央環境審議会の取りまとめが秋口まで行われる予定であるほか、水道における水質基準項目への引き上げが確定的になった PFOS 、 PFOA について公共用水域や土壌においてどのような議論が進むかなどが大きな焦点になってくるでしょう。
また、再エネ熱では地下水の揚水規制がかかる地域において地中熱利用による地盤沈下の調査・検証が行われる見通しになっています。これまで揚水規制で地下水の熱利用が難しかった地域において脱炭素化を目指して地下水の熱利用を進め られるか、、、この調査・検証は大きなターニングポイントになると思っております。
本年も「 Geo Value 」では、土壌・地下水汚染、地中熱利用を巡る情報を発信してまいりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。(ECO SEED代表・名古屋悟)
※令和7年新年号「Geo Value」Vol.211は以下の企業・団体のご協賛をいただいております。ご協賛いただきました皆様には深く感謝申し上げます。(「Geo Value」Vol.211掲載順)
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