「地質地盤情報活用基本法」(仮称)制定も視野に活動する「地質地盤情報の活用と法整備を考える会」

福岡市での地下鉄工事陥没事故や杭偽装、相次ぐ自然災害など契機に「地質地盤情報」の重要性が高まり、関心も大きくなりつつあるように思います。


地質地盤情報を巡っては現在、国土交通省においても官民が持つ地質地盤情報の共有化と制度整備に向けた議論が進められています。


こうした中、8月28日付で配信した「GeoValue」で読者には詳細をお知らせいたしましたが、「地質地盤情報の活用と法整備を考える会」が地質地盤情報の二次利用の促進に向けた国民的な議論を呼び掛けています。

国への提言等も進めていく考えの会では、議論を深めたり、二次利用促進への力となる参加者を増やしていきたい考えです。

土壌環境や地中熱、地盤改良、井戸工事などを手掛ける事業者様もぜひ一度、同会の活動をご覧になってはいかがでしょうか?

「GeoValue」~環境と安全・安心から土地の価値を~ECO SEED

ECO SEEDは、環境専門紙における10数年の記者経験を生かし、環境ビジネスのさらなる発展とその結果生まれる安全・安心な社会に繋げるための情報発信、環境系団体や環境ビジネス事業者の広報、啓発活動などをサポートしています。(代表・名古屋悟) 【主な取り組み】 ・オリジナル電子媒体「GeoValue」の配信(有料) ・広報コンサルティング など。

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