公共施設における地中熱利用に期待が集まっている中、横浜市は庁舎建て替え等を機に地中熱設備を次々と導入しています。
泉区における実証試験を経て以降、金沢区総合庁舎、南区総合庁舎、港南区総合庁舎で地中熱や地下鉄トンネル湧水熱を利用したヒートポンプシステムを導入。
さらには2020年6月供用開始予定の横浜市役所新市庁舎にも大規模な地中熱利用ヒートポンプシステムを導入します。
庁舎建て替え等を機にさらなる省エネ化等が迫られる地方公共団体の参考になる取り組みとして注目したい動向です。
ECO SEEDでは、横浜市を取材し、電子媒体「GeoValue」で紹介させていただいた後、地中熱広報ブログ「広報『地中熱』~地中熱のススメ」でも紹介させていただいています。
改めて紹介させていただきますので、ぜひ記事をご覧いただければと思います。
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