【取材小話】№2…知っている人は知っているカッコいい「ボーリングマシーン」

地中熱工事でも土壌環境調査でも地盤改良でも地面を掘る仕事では最近、「ボーリングマシーン」(地面を掘る機械…掘削機ですね)が、カッコいいです。

 多くの人がニュースで知っている「豊洲新市場」では昔、「土壌環境調査」の様子が公開されましたが、何台もの『自走式ボーリングマシーン』が並び、有害物質の分析のための土壌サンプル採取や地下水採取をしていた姿を覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

 その『自走式の掘削機』…土壌環境調査や地中熱工事で活躍する機械ですと、『ソニックドリル』や『エコプローブ』(共に東亜利根ボーリング社製)、『ECO-1』、『ECO-3』、『HD-90V-GT』(ワイビーエム社製)など国内メーカーの掘削機や『ジオプローブ』(米国・ジオプローブ社製、国内取り扱い:ランドコンシェルジュ社)、『SM-10GT』(伊国・ソイルメック社、国内取り扱い:ソイルメックジャパン社)などがあります。

 当然、素人がすぐに扱えるようなものではなく、経験を積んだオペレーターの方々が操作する訳ですが、その姿は取材者としても見ていてほれぼれするほどカッコいいものがあります。(写真は某掘削業者様保有のボーリングマシーン。問題があったら削除します)


「GeoValue」~環境と安全・安心から土地の価値を~ECO SEED

ECO SEEDは、環境専門紙における10数年の記者経験を生かし、環境ビジネスのさらなる発展とその結果生まれる安全・安心な社会に繋げるための情報発信、環境系団体や環境ビジネス事業者の広報、啓発活動などをサポートしています。(代表・名古屋悟) 【主な取り組み】 ・オリジナル電子媒体「GeoValue」の配信(有料) ・広報コンサルティング など。

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